教会では何をやっているの?
定期的な集まり
主日礼拝
毎週日曜日後午前10時30分より、12時ごろまで「主日礼拝」という集会を行っています。
主日礼拝では、賛美歌を歌ったり、聖書を読んだり、お話(説き明かし)を聴いたり、話し合ったり(分かち合い)、お祈りをささげたりします。
月に1回、第1日曜日には、「聖餐式」(せいさんしき)が、礼拝のなかで行われます。パンでキリストの体を表し、ぶどう液でキリストの血を表して、それを食べ、飲む儀式です。徳島北教会の聖餐式は、希望する方はどなたでも参加することができます(フリー聖餐)。
徳島北教会の礼拝の特徴は、参加者全員で、1つのテーブルを囲んで礼拝をおこなうことです。
讃美歌は『讃美歌21』、聖書は『新共同訳』を使っています。教会に備え付けのものがありますので、それをお使いください。
礼拝のなかで、「献金」がありますが、おささげになる金額は自由です。
愛餐会(あいさんかい)
「愛餐会(あいさんかい)」といって、第1日曜日の礼拝後は、持ち寄りの昼食会を行います。どなたでも参加でき、いっしょに食事をしたり、楽しい会話に参加できます。
お腹がすいている人はどうぞご参加ください。
持ち寄りの昼食会ではありますが、自発的な持ち寄りなので、何も持ってこないで参加してくださっても結構です。
お料理やごはんがでる場合もあれば、ラーメン愛餐会になることもあります(みんながインスタントラーメンを持ち寄って、ミックスラーメンを作る。これが結構美味しいです)。
こころの会
第3日曜日の礼拝後、午後1時から3時まで、心に重荷を抱えている人どうしが、思いを語り合い、少しでも悩み・苦しみから解放されることを願いながら行っている、グループ・ワーク(グループ・カウンセリング)の会です。
話をする順番は決まっておらず、話したい人が話す形です。ずっと黙っていてもかまいません。
誰かが話している間は、他の人はさえぎらないで、じっくりと聴きます。そして、決して他の人の話を評価したり、答えを与えたりしようとはしないようにします。こうして、誰にも批判されず、思った通りのことを話せることで、だんだんと自分の問題が見えてくるのです。
悩み事でもグチでもかまいません。ちょっと自分の心の中にたまっている澱のようなものを話すことができると、心がすっとしますよ。